持続可能性

持続可能な開発と責任ある業務は、Sibelcoの指針となるコアバリューの一部となっています。 当社では、今日下す決定が長期的な結果をもたらす可能性があることを認識しています。社員、顧客、地域社会の人々、株主の未来を有益で持続可能なものとするためには、先を見越して業務やリソースを管理する必要があります。

Sibelcoは、長期的な視野で管理されています。 当社は、最高の人材の獲得と保持、価値創造、持続可能な開発に重点を置いて、未来に投資します。 当社の持続可能プログラムは、経済業績、環境管理、そして社会的責任をバランスよく追求するものとなっています。

持続可能な資源管理

Sibelcoでは、利用の特権を得ている天然資源を効率的に使用するための取り組みを行っています。 当社のオペレーショナルエクセレンスと持続可能なビジネスモデルに調和して、最小限の業務フットプリントで業績を最大限に上げるように工場業務を運用しています。

さらに、環境規制に準拠し、環境破壊を最小限に抑えるため、地域当局と密接に協力しています。 これにより、地元の環境やコミュニティにすばやくスムーズに溶け込むことができています。

操業停止後に土地がどのように使用されるかも、私たちにとっての重要事項と考えています。 さまざまな調査を実施し、地元コミュニティにとって土地が再利用可能かつ生産的であるように注意深く計画を立てています。

水ろ過

水は、当社の採鉱と鉱物処理において不可欠な要素です。 当社は、この重要な資源が質的に有限であることを理解しており、業務上コスト効率が高く、コミュニティや環境にとって持続可能な方法で水を管理するように努めています。

Sibelcoでは、クローズドループシステムの中で処理水を保存してリサイクルすることにより、水のバランスを最適なものとすることを目指しています。 乾燥地域では、雨水管理をすることが、自然降水を生産利用につなげるチャンスとなります。 Sibelcoの多くの現場で、地元の帯水層からのくみ上げ量を最小限にする目的で雨水収集システムが稼働しており、リサイクルの取り組みを補完するものとなっています。 同じように、排水の水質管理にも取り組んでおり、許容排水が地元の規制に準拠するよう注意深く監視、管理しています。

エネルギー消費

エネルギー効率の向上という当社の目標は、継続的な改善とオペレーショナルエクセレンスという企業文化に調和したものです。 Sibelcoの工場は、エネルギー消費が最小限になるように運用されており、有限の炭化水素資源を守るため、水力発電やバイオガスなどの再生可能なエネルギー源を採用しています。 いくつかの工場では、さらにエネルギー効率を向上するため、乾燥回路の予熱のために排ガスが利用されています。

土地

""当社は、経済的目標と環境保全とのバランスを保ち、最終的には採掘地を生態学的に適切な景観に戻すことを目指しています。 3次元採掘モデル化を採用することにより、土地の潜在的な生産性を最大限に高めると共に、廃棄物を最小限にできるよう、固有の地質学的特徴を描出しています。 モデル化プロセスで得られたデータを採掘計画にまとめ上げて、原鉱の安全かつ効率的な抽出のための技術ガイダンスを提供しています。

貯蔵計画の1つ1つを継続的に見直して、抽出と選鉱のプロセスが顧客の需要に見合うものとなるように調整します。 採掘計画は、お客様に品質保証情報を提供するものであり、持続可能な供給業者としての当社の業績を検証するものです。

地域との息の長いパートナーシップ

Sibelcoは、地域のコミュニティにとって「好ましい隣人」であるよう努めています。 地域社会に貢献し、コミュニティの一員として評価されるための1つの方法として、地域密着のコミュニティ活動計画を実施しています。 活動計画は、当社の組織全体と同様に多岐にわたるものです。地域遺産プロジェクトの資金援助から、地域の学校設立、さらには干ばつの被害を受けた地域での安全な飲料水の提供に至るまでさまざまです。

さらに、コミュニティが経済的にも社会的にも存続可能であることが、当社の持続可能な業績の重要な部分であることも認識しており、供給元となる製品やサービスに対する現地支出を未来への投資と見なしています。 私たちは、コミュニティや周辺地域の利益のため、地元経済において雇用、現金流出入、所得の持続可能な供給元としての役割を果たしていることを誇りとしています。

善隣ポリシー

Sibelcoの持続可能プログラムには、当社の事業が周辺コミュニティに及ぼす影響を最小限に抑えるための、基準測定値やリソースが含まれます。 Sibelcoの工場ごとに総合的な環境監査と比較影響調査を実施しており、潜在的な懸念要素を特定し、問題を解消または軽減するために事前対策を講じています。

これを達成するため、当社ではクリーンなエネルギー源を採用し、排出量低減のための制御装置を導入しています。 さらに、近隣や周辺コミュニティに対する騒音、振動、そして景観の影響を最小限にするために業務を監視しています。

健康と安全性に関する取り組み

安全性と健康に配慮した作業環境は、当社の持続可能性に関する取り組みの重要事項であり、その実現のために、社員、契約業者、訪問者に対するベストプラクティスを推進強化するプログラムを確立しています。 ベストプラクティスを奨励し、当社のコアバリューの達成についてチームで業績を表彰しています。

「ゼロを目指そう」

""「ゼロを目指そう」とは、Sibelco社の安全性向上のための世界規模のプログラムであり、業務中の怪我をすべて失くすことを目的としたものです。 「ゼロを目指そう」は、グローバルな安全基準や行動研修と、同僚との相互実践とを組み合わせた、安全性への包括的なアプローチです。これにより、全社員が安全性を守るリーダーになることを目指します。 その目標は、作業環境に潜むリスクへの意識を高め、各社員が同僚の安全性に対する責任を感じるようにすることです。 安全性はSibelcoの最優先事項であり、Sibelcoの全社員は「ゼロを目指そう」訓練を受けることになっています。